TOTOのウォシュレット「TCF8CM67」と「TCF8CM57」、どっちを選ぶべきか迷っていませんか？
見た目はそっくりですが、ダブル保温便座の有無やノズルの清潔機能、省エネ性能などに違い があります。
「冬でも快適に使いたい」「ノズル掃除の手間を減らしたい」「電気代を節約したい」など、こだわりたいポイントによって最適なモデルが異なります。
この記事では、TCF8CM67とTCF8CM57の違いをわかりやすく比較し、それぞれに向いている人を解説していきます。
これを読めば、どちらを選ぶべきかハッキリしますよ！
TCF8CM67とTCF8CM57の違いを徹底比較！どっちを選ぶべき？
TCF8CM67とTCF8CM57の違いについて詳しく解説していきます。
① ダブル保温便座の有無で快適さが変わる
TCF8CM67には「ダブル保温便座」機能が搭載されています。
これは、便座だけでなく便ふたにも保温機能があるため、寒い季節でも快適に使用できます。
一方、TCF8CM57にはダブル保温便座の機能はありません。
そのため、便座の保温はされますが、便ふたは通常のままとなります。
寒冷地に住んでいる方や冬場の冷たさが気になる方には、ダブル保温便座があるTCF8CM67がおすすめです。
ポイントまとめ
- TCF8CM67 → 便座＋便ふた両方が保温される
- TCF8CM57 → 便座のみ保温される
② 「ノズルきれい」機能の有無が衛生面に影響
TCF8CM67には「ノズルきれい」機能が搭載されています。
この機能は、使用後に きれい除菌水を使ってノズルの内側・外側を自動で洗浄し、使用していない時も定期的にクリーニングしてくれます。
一方、TCF8CM57にはこの機能がありません。
そのため、手動でのノズル掃除が必要になります。
衛生面を重視するなら、TCF8CM67が圧倒的におすすめ！
掃除の手間も減るので、清潔好きな方には最適な機能です。
ポイントまとめ
- TCF8CM67 → 「ノズルきれい」機能あり（自動除菌洗浄）
- TCF8CM57 → ノズルの自動洗浄なし（手動掃除が必要）
③ 省エネ性能の違い！電気代はどれくらい差がある？
TCF8CM67は省エネ性能が高く、年間消費電力量が 90kWh となっています。
一方、TCF8CM57は 112kWh とやや電力消費が多くなっています。
年間の電気代（1kWhあたり27円計算）では、
- TCF8CM67 → 約2,430円
- TCF8CM57 → 約3,024円
年間で約594円の電気代の差 があります。
長く使うほどこの差は大きくなるので、省エネを重視するならTCF8CM67が良いでしょう。
ポイントまとめ
- TCF8CM67 → 省エネ基準達成率 150%、年間消費電力量 90kWh
- TCF8CM57 → 省エネ基準達成率 120%、年間消費電力量 112kWh
④ 価格差とコストパフォーマンスを比較
価格は販売サイトによって異なりますが、2025年2月9日時点のAmazon価格は以下の通りです。
| モデル | 価格（Amazon） |
|---|---|
| TCF8CM67 | 約48,836円 |
| TCF8CM57 | 約37,827円 |
TCF8CM67の方が 約1万円ほど高い ですが、
「ダブル保温便座」「ノズルきれい」「省エネ性能の向上」といったメリットを考えると、長期的なランニングコストを考えればお得 かもしれません。
ポイントまとめ
- 初期費用を抑えたいなら → TCF8CM57
- 便利機能＆ランニングコスト重視なら → TCF8CM67
⑤ カラー展開やその他の仕様は同じ？
基本的な仕様は どちらも同じ です。
| 項目 | TCF8CM67 | TCF8CM57 |
|---|---|---|
| カラー | ホワイト、パステルアイボリー、パステルピンク | ホワイト、パステルアイボリー、パステルピンク |
| 操作パネル | 壁掛け型 | 壁掛け型 |
| 洗浄機能 | おしり洗浄、ビデ洗浄、ムーブ洗浄、洗浄位置調節、水勢調節 | 同じ |
| 快適機能 | 暖房便座、脱臭、パワー脱臭、オートパワー脱臭、リモコン操作 | 同じ |
| エコ機能 | タイマー節電、おまかせ節電、スーパーおまかせ節電 | 同じ |
| 清潔機能 | 便ふた着脱、本体ワンタッチ着脱、抗菌、セルフクリーニング | 同じ |
つまり、基本的な洗浄機能や操作感は同じなので、決め手となるのは
「ダブル保温便座」や「ノズルきれい」などの追加機能になります。
⑥ どっちを選ぶべき？おすすめの選び方
✅ 冬でも快適に使いたい（ダブル保温便座）
✅ ノズルを自動で清潔に保ちたい
✅ 電気代を節約したい
✅ 初期費用よりも長期的なランニングコストを重視する
✅ 初期費用を抑えたい
✅ 最低限の機能があればOK
✅ 自分でノズル掃除をしても気にならない
まとめ
TOTOのウォシュレット TCF8CM67とTCF8CM57の主な違い は以下の通りです。
✅ 「ノズルきれい」機能の有無 → TCF8CM67はノズルを自動で除菌・洗浄
✅ 省エネ性能の違い → TCF8CM67の方が電気代が安い（年間約594円の差）
✅ 価格差 → TCF8CM67の方が約1万円高い
快適性・清潔さ・省エネを重視するなら TCF8CM67 を選ぶと満足度が高いでしょう。
一方、初期コストを抑えつつ、最低限の機能があればOKという方は TCF8CM57 でも十分使えます。
あなたのライフスタイルに合わせて、最適なウォシュレットを選んでくださいね！😊
