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修学旅行のバスの中でできる楽しい遊びやゲーム17選 | 読みたい!知りたい!情報サイト
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修学旅行のバスの中でできる楽しい遊びやゲーム17選

修学旅行と聞くと、専用バスでの移動を思い浮かべますよね。

そんなバスの旅の途中で、「何をして過ごせばいいのかな?」と迷うこともあるでしょう。

窓外の風景を楽しんだり、友達と話すのもいいですが、もっとクラス全体で楽しめる何かをしたい。

そんな時、「バスの中でも楽しい時間を過ごせた」という素敵な思い出を作りたいですよね。

今回はそんな時にぴったりの「全員で楽しめるバスゲーム」をいくつか紹介します。

修学旅行を控えている小学生や中学生、高校生のみなさん、ぜひ試してみてください。

また、これらのゲームは修学旅行だけでなく、バスを使った校外学習や遠足など、他の機会にも活用できます。

貸切バスで旅行を計画している団体にもおすすめですよ。

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修学旅行のバス内で楽しむコミュニケーションゲーム

伝言ゲーム

バスの座席で一列になって、後ろの人から前の人へと「特定の言葉」を伝達していくゲームです。

このゲームの面白いところは、最初に伝えた言葉が最終的に全く異なる形に変化することです。

最後の人に言葉が届いたら、それぞれが「自分がどのように伝えたか」を報告すると、「この時点でどのように変わったのか」を知って笑いが起こります。

座席の列ごとにチームを作って競争する形式も盛り上がります。

対象年齢に合わせてお題を変えるのが良いでしょう。

小学生向けにはシンプルなもの、中学生や高校生には「少し複雑な長文」が適しています。

他のバリエーションとしては、

・口元だけを見て何を言っているかを当てる
・背中や手のひらに文字を書いて、それが何かを当てる

などのルールも楽しめます。

イラストリレーゲーム

これは伝言ゲームの絵描きバージョンです。

「話すことなし」で進行するため、コロナ禍での遊びにも最適です。

ゲームの流れは、列の後ろから前に向かって、一人ひとりが「絵」を描いて、その絵が何を表しているかを当てます。

各自が紙を一枚持ち、後ろの人が描いた絵を見て、それを自分の紙に描き写して次の人に渡します。

最後に集められた絵を全員で見ると、予想外の「ユーモラスな絵」が現れて、大笑いが起こります。

また、「背中に絵を描いて伝える」という方法も面白いでしょう。

ミュートジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームでは、指定されたお題をジェスチャーのみで演じて、それを当てることが目的です。

ジェスチャーを行う人は立って行うとよいですね。

場合によっては前に出て、皆に見える位置でお題を表現します。

お題次第で非常に面白い展開になります。

例えば、先生がジェスチャーをして生徒たちが答えを当てる、という形式も盛り上がりそうです。

自分クイズ

「自分クイズ」とは、自己に関するクイズを行う活動です。

例えば以下のような質問が挙げられます。

・あなたの血液型は?
・今までのちょっと恥ずかしい経験は?
・犬派か猫派か?
・修学旅行で最も楽しみにしていることは?
・修学旅行で誰かに告白する予定は?

このような質問を用意して、順番に答えていくことで、クラスメイトの新たな一面を発見したり、共通点を見つける楽しみがあります。

さらに、先生のみ「30問ほどのパーソナルクイズ」を用意するというのも、一風変わった楽しみ方となるでしょう(笑)。

バス旅行のビンゴゲーム

ビンゴゲームは説明が不要で、どんな集まりでも大いに盛り上がりますよね!

ビンゴカードには市販のものを使うこともできますし、ビンゴの数字を抽選するためにスマートフォンの無料アプリを活用するのも良いでしょう。

また、一部の貸切バスではビンゴ機能が備わっている場合もあります。

ビンゴカードを自分たちで作るのも、修学旅行の前の楽しい準備作業の一つになります。

クラス版山手線ゲーム

社交場面でよく見られる山手線ゲーム(古今東西ゲーム)は、クラス全体でやっても大変盛り上がります。

特に、みんなでリズムに合わせて手を叩くと一体感が生まれます。

小学生の場合はシンプルなお題が良いですが、中学生以上では「勉強関連のお題」を選ぶとより楽しいかもしれません。

また、チーム対抗形式でお題を事前に決めて、「このお題なら任せて!」という感じで、各チームから代表者を選んで山手線ゲームを行うという方法もありますよ。

10回クイズ

10回クイズクイズは、まず同じ言葉を10回繰り返してもらい、その後にクイズを出すというゲームです。

例えば、「シャンデリア」という言葉を10回連続で言わせてから、

「シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア・シャンデリア」

その後、クイズを出します。

「毒リンゴを食べたのは誰?」といった問いかけをすると、正解は「白雪姫」ですが、連続で言った言葉の影響で、「シンデレラ」と答えてしまうことが多いです。

修学旅行では、先生がクイズを出題し、生徒が答える形式で行うと盛り上がります。

間違えてしまった時の生徒の反応が楽しいですね(笑)。

1分ジャストストップ

「1分ジャストストップ」とは、開始の合図と同時に1分を数え、ピッタリ1分で手を挙げるゲームです。

バスの中が他のゲームで賑やかになりすぎた時に、このゲームを行うと静かで落ち着いた雰囲気に戻す効果があります。

このゲームでは、実際に誰が正確に1分で手を挙げたかを判断するのが難しい場合があります。

観光スポットクイズ

修学旅行の途中で、「観光スポットに関するクイズ」を出題するのも一つの楽しい方法です。

訪れる予定の観光地に関するクイズなので、皆の関心も高く、興味深く聞いてくれるでしょう。

このアクティビティは、楽しみながら学ぶこともできるので、教育的な側面もありますね。

到着時刻予測ゲーム

次の目的地に何時何分に到着するかを予測するゲームです。

参加者には、到着予想時刻を紙に書いてもらい、それを箱などに集めます。

トイレ休憩のタイミングで集めるのもいい方法ですね。

目的地に到着した時刻が、参加者の予測時刻と最も近い人が勝ちとなります。

景品として、何か簡単なお菓子などを用意しておくと、ゲームの盛り上がりに一役買います。

何だろうクイズ

「何だろうクイズ」は、一連のヒントから物や動物、人物を当てるゲームです。

たとえば以下のようなクイズです。

例題1

・私は白色ですが、黒やピンクの仲間もいます。
・小学生のほとんどが持っています。
・最初は角張っていますが、徐々に丸くなってきます。
・使い続けると小さくなります。
・Monoやまとまる君などと呼ばれることもあります。

正解は「消しゴム」です。

例題2

・体が大きい
・とても重い
・嗅覚が非常に優れている
・アフリカに生息
・草やりんごが好物
・長い鼻を持つ

正解は「ゾウ」です。このように特徴を一つずつ挙げていきます。

また、「クラスメイトや教員の特徴」を挙げて人物を当てるバージョンもあります。

その際には、事前にクラスメイト全員からアンケートを集め、その情報を基にクイズを作成します。

アンケートには以下のような項目が含まれると良いでしょう。

・誕生月
・血液型
・家族構成
・趣味
・部活動
・得意なこと
・似ている人や物
・自分の特徴を3つ挙げる

このようにして、事前にアンケートを用意しておくと、ゲームの準備がスムーズになります。

後出しじゃんけん

「後出しじゃんけん」は、通常のじゃんけんとは少し異なる方法です。

ここでは、先生が「じゃんけんぽん」で手を出した後、すぐに生徒が手を出します。

このゲームはルールが単純であるため、特に小学生などの子どもたちに適しています。

ただし、後出しで簡単に勝てるため、わざと「負けるか引き分ける」ことを目指す方がゲームは楽しくなります。

例えば、一回ごとに「勝つ」、「次には負ける」、「その次はあいこを目指す」といったようにルールを変えていくのが面白いですね。

参加者は全員が立ってじゃんけんを行い、負けた人やルールに従わなかった人は座っていきます。最後まで残った人が優勝となります。

イントロ当てクイズ

イントロ当てクイズは、YouTubeやマイクを使用して行うと楽しいです。

クラスに音楽担当がいる場合、出題する曲を選んでもらうのもいいでしょう。

ただし、全員が知っている曲を選ぶことが重要です。

「その曲知らない」とならないように、有名な曲を選ぶのがおすすめです。

例えば、以下のようなアニメのオープニング曲は多くの子どもが知っているでしょう。

ドラえもん
アンパンマン
名探偵コナン
サザエさん

これらの曲を使用すると、親しみやすく、皆が楽しめます。

ミニカラオケタイム

音楽を流して、みんなで歌うのはとても楽しい時間ですね!

マイクを使うと大声になりがちで、休みたい子に迷惑をかける可能性があるので、マイクなしで行う方が良いでしょう。

イントロクイズを行った後に、クイズで出た曲を歌うのも、つながりがあって盛り上がるでしょう。

クラス内スーパーランキング

「クラス内スーパーランキング」とは、修学旅行の初日にバスの中で生徒全員に特定の質問リストに答えてもらう活動です。

質問の例としては、以下のようなものがあります。

・頭が良いと思う人は?
・モテそうな人は?
・優しいと思う人は?
・メガネが似合う人は?
・ジャーナリストになりそうな人は?
・野球選手になりそうな人は?
・サッカー選手になりそうな人は?
・学者になりそうな人は?
・お花屋さんになりそうな人は?
・足が速い人は?
・総理大臣になりそうな人は?
・芸能人になりそうな人は?
・こっそり努力していると思う人は?
・ユーチューバーになりそうな人は?
・きれい好きな人は? ​

先生はこれらの質問に対する答えを集計し、翌日や修学旅行の最終日のバスの中で「◯◯な人ランキング」として、トップ3を発表します。

この発表は「ああ、なるほど!」とクラスが盛り上がる楽しい時間になることでしょう。

ルール限定しりとり

しりとりも、輪番制や早押し制で行うと一層楽しいです。

通常のしりとりも面白いですが、ちょっとしたルールを加えると新鮮さが増します。

例えば、以下のようなバリエーションがあります。

・3文字限定
・動物の名前限定
・曲名だけ
・カタカナ言葉限定
・漢字熟語限定

このようなルールでしりとりをすると、いつもとは違った楽しさがありますね!

楽しいなぞなぞタイム

簡単だけど楽しいなぞなぞは、どの年代にも喜ばれるアクティビティです。

ルールが簡単で、小学生から高校生まで、全ての年齢層が楽しめます。

ちょっとした空き時間にピッタリの暇潰しとして、いくつかのなぞなぞを用意しておくと、突然の時間に大活躍します。

映画鑑賞

状況によっては、話すことが禁止されることもあるでしょう。

そんな時は、DVDで映画を見るのも良い選択肢です。

みんなで同じ映画を見れば、「あのシーンが面白かった」といった会話のネタになりますよ。

映画選びに関しては、さまざまなオススメのリストを用意しておくと良いでしょう。

・心が叫びたがってるんだ。
・サマーウォーズ
・ちはやふる
・君の名は。
・パッチギ!
・ホームレス中学生
・翔んで埼玉
・君の膵臓をたべたい
・千と千尋の神隠し
・博士の愛した数式
・アナと雪の女王
・ハリー・ポッター
・バック・トゥ・ザ・フューチャー

などはどうでしょうか。

まとめ

修学旅行のバスの中での移動時間を、思い出深いものに変えるため考えました。

全17種類のゲームは、修学旅行だけでなく、あらゆる場面で活用できる内容となっています。

クラスメイトや友人たちとのコミュニケーションを深め、一体感を生み出す手段です。

ここに挙げられているゲームを通して、互いの新しい一面を知る機会にもなるでしょう。

ゲームは、年齢や興味に合わせて調整することができ、それぞれのグループに最適なものを選ぶことができます。

修学旅行は、学生生活の中で特別なイベントです。

この記事が提供するアイディアを活用することで、皆さんの旅行がさらに特別なものになることを願っています。

移動時間を楽しいものに変え、素敵な思い出を作りましょう。

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